介護の知識

介護費用が増えるのは厳しい。でも、それで済むならまだマシだ

2026年7月、骨太の方針2026が閣議決定されました。正式には「経済財政運営と改革の基本方針」。政府がこれから何にお金を使い、どんな制度改正を進めるかを示す文書です。 介護・福祉に関する記述を読み込んでみました。そこから見えてきた...
お金・投資

投資の利益で保険料が上がる時代——それでも私が「仕方ない」と思う理由

「投資をしろ」と国が言うので、NISAを始めた。iDeCoも積み立てている。そこへ今度は——その利益で健康保険料が上がるという話が出てきました。 率直に言えば、騙されたような気持ちになります。投資をすすめておいて、増えたら取るのか、...
お金・投資

食料品の消費税が1%になっても、生活は楽にならない

2026年8月5日、食料品の消費税を8%から1%に引き下げることが閣議決定されました。実施は2027年4月から2年間。1%分は中低所得者への給付で還元し、「実質ゼロ」にする設計だとされています。 家計にとってはありがたい話です。ただ...
お金・投資

「気をつけます」でミスは減らない——事故はゼロにできないと知ってから

先日、事業所で「事故発生時とその後の対応」についての研修を行いました。 そこで最初に示されたのが、この前提でした。事故はゼロにはできない。 身も蓋もない話に聞こえるかもしれません。でも、これは諦めではありません。ゼロにできない...
お金・投資

「ノー残業デー」をやめて、「残業してよい日」を決める

先日、動画で見かけた話です。 残業を減らしたい会社が、「ノー残業デー」ではなく「残業してよい日」を決めた——。 聞いた瞬間、なるほどと思いました。 ノー残業デーは、何を「特別」にしているか 残業を減らそうとするとき...
介護の知識

BCPは作った。でも、動かせるだろうか

介護事業所には、BCP——業務継続計画の策定が義務づけられています。 私の事業所でも作ってあります。ただ、熊本の地震のニュースを見ながら思いました。あれ、動かせるだろうかと。 正直に書きます。書類はあります。でも、それを職員全...
介護の知識

地震で亡くなった人の8割は、揺れが原因ではなかった

2016年の熊本地震で亡くなった方は、270人でした。 そのうち、建物の倒壊など地震の揺れによる直接の死者は50人。残りの215人——約8割は「災害関連死」でした。 この数字を知ったとき、私は災害への見方が変わりました。地震そ...
介護の知識

遠くにいる私たちにできること——熊本の地震から考える

熊本で大きな地震が起きました。震度7。10年余り前にも同じ土地を襲った揺れです。 私は熊本にいません。現地の状況を語れる立場でもありません。ただ、テレビやネットで流れてくる映像を見ながら、何かできることはないかと考えて、わずかですが...
AI・テクノロジー

介護職員こそInstagramを見てほしい

「来月のレク、何をしよう」——毎月これで頭を悩ませていませんか。 私は、介護に関わる人こそInstagramを見たほうがいいと思っています。SNSというと「若い人のもの」「発信するのは大変そう」と感じるかもしれません。でも、まずは見...
介護の知識

良かれと思う家族に、どう向き合うか——ケアマネ面談でのGROWモデル

ケアマネジャーをしていると、こんな場面に出会います。ご家族が熱心で、悪意はまったくない。でも、その熱心さがご本人には少し重い——。 責める相手がいないぶん、この状況はとても難しい。今回は、GROWモデルをケアマネの面談でどう使うか、...
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