10代、20代の自分に会えたら、何を伝えるだろう。そんなことを考える人は多いのではないだろうか。
私の答えはシンプルだ。とにかく経験しろ。
「大学に行くのが普通」という呪い
当時は、大学に行くことが当たり前だと思っていた。浪人や留年は恥ずかしいことだと。
でも今思えば、そんなことはない。
世界に飛び出ても良かった。日本中を旅してみても良かった。今の自分はまだ日本すらわかっていない。
学生時代の自分にとって、世界は「家と学校」だけだった。でも実際は、把握できないくらい広い。それを知るのが遅すぎた。
「誰もあなたのことなんて気にしてないよ」
人の目を気にする人間だった。今でもその癖は完全には抜けていない。
田舎育ちで、漫画・アニメが好きだった。当時はオタクというのは肩身が狭かった。実際はそんなことなかったのかもしれないが、自分の中ではそう感じていた。
そんなとき、東京で言われた一言がある。
「誰もあなたのことなんて気にしてないよ。」
言い方はちょっとキツいが、その一言に救われた気がした。自意識過剰になるほど、他人はあなたのことを見ていない。
ネットミームで好きな言葉がある。恥ずかしくない趣味なんてない。
世間なんて気にする必要なんてない!もちろん迷惑をかけない範囲で笑
仕事も外食も、会話も。新しいことに飛び込め
何でもいい。新しいことにチャレンジしていけばいい。
- 仕事で新しい役割が来たら、前向きに取りに行け
- 外食するときはいつもと違う店に入ってみろ
- いろんな人とたくさん話せ。緊張してもいい、話すことそのものが経験だ
小さなことでいい。日常の中で「初めて」を増やすだけで、世界の見え方が少しずつ変わってくる。
変わりたくない心理は、本能だった
「新しいことをやろう」と思っても、なかなか動けないことがある。
これは意志の弱さじゃない。現状維持バイアスという、人間に備わった本能に近い心理だ。
生き物は「今が安全なら変えたくない」という本能を持っている。命を守るための仕組みとして、変化を避けようとする。人間も例外じゃない。コンフォートゾーン(快適な領域)から出ることは、脳にとって「危険」のサインに映る。
だから動けなくても、自分を責めなくていい。ただ、それが本能だと知ったうえで、一歩だけ踏み出す。それでいい。
根拠のない自信でいい
「できる気がしない」と思うことはある。でも、根拠がなくても自分を信じることが、実際にできるようになることにつながる。
これは心理学でいう自己効力感(セルフ・エフィカシー)という概念だ。心理学者のアルバート・バンデューラが提唱したもので、「自分はできる」という感覚が、実際の行動力や成果に影響を与えるというもの。
根拠なんてなくていい。「なんとかなる」と思って飛び込んだ先に、経験が積み上がっていく。
経験のない人間は薄っぺらい
きつい言い方かもしれないが、これは本当のことだと思っている。
経験のない人は、自信がなく見える。話に深みがない。それは頭が悪いとか、性格が悪いとかじゃなく、単純に「経験していないから」だ。
逆に言えば、経験を積めば積むほど、人として厚みが出てくる。失敗した話、初めてのことに怯えた話、それ全部が財産になる。
今が一番若い日。明日やろうは馬鹿野郎
何かを始めようと思ったとき、「もう少し準備してから」「明日からやろう」と思う。
でも、今日が一番若い日だ。明日の自分は今日より一日年をとっている。
何歩もスキップすることはできない。でも一歩なら、今すぐ踏み出せる。
20年前の自分に言いたいことは、たったそれだけだ。
そして何歳からでも遅くはない。人生やった後悔よりやらない後悔の方が残り続ける。
まとめ
- 世の中の常識に惑わされるな。沢山のことを経験して自分に本当に大事なことを探せ
- 人の目を気にしすぎるな。他人はそこまで見ていない
- 仕事も趣味も人間関係も、新しいことに飛び込め
- 変われないのは意志の弱さじゃなく、現状維持バイアスという本能。あなたのせいじゃない!
- 根拠のない自信(自己効力感)が行動を生む
- 今が一番若い日。今すぐ一歩踏み出せ
毎日続けるのは難しい。でも体を動かすこと、栄養を入れること、それも「経験を続ける」ための土台だ。プロテインを取り入れるようになってから、体の調子は明らかに変わった。小さな習慣の積み重ねが、一歩を踏み出す体力を作ってくれる。
あなた自身が、あなたの人生を一番素敵にできる人です。


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